どんぶらアニマル さんぽ道

CBR250RR(MC22)とNSR80(HCO6)とAPE50(AC16)を中心とした備忘録。

昼休みにダイソーのメスティンで昼飯を焚いてみた

巷で話題?のメスティンで炊飯というのを調べてみたら、ほったらかし炊飯というのがあるらしい。やってる人の写真や文章を読むととてもうまそう!ほったらかしならテレワークしている昼休みに焚いて食べられるんじゃないかと思ってやってみた。

メスティンは初めてだし、ハンゴウも子供のころに(多分)1回だけ大人に手伝ってもらってやった程度の経験しかない。真っ黒こげになったり、半生だったりするんじゃないかと不安を抱きつつも、先人のブログ等を見た感じでは大きな失敗をする要因は無いはず。。。

気になるのは気温。今日は最低気温3℃、最高気温11℃。体感的に今の気温は8℃。旅館で見ている固形燃料のイメージだとあまり火力が無さそうなので外気温の影響が大きいような気がする。

ダイソーに行って部材を購入

出社日の帰り道でダイソーに寄って下記の3点を買っておいた。
 

メスティン 1.5合:880円
アルコールバーナー五徳:110円
固形燃料 25g×3個(20~23分):110円

合計:1100円
ダイソーのメスティンセット
 
その他、1回目の炊飯に用意したもの。
ライター
ぼろタオル
米1合

炊飯前の準備

メスティンの説明にシーズニングというものをやるようにお勧めされている。
ダイソーのメスティンのシーズニング手順

やらなくてもいいという人もいるけど、煮沸消毒のつもりでやってみる。研ぎ汁を使うということで米を研いだらうっかり1回目の研ぎ汁を捨ててしまったので、薄いとぎ汁を水に足してグツグツ。蓋は入りきれなかったので5分ごとに回転させた。

メスティンのシーズニング
 
20分煮たらお湯を捨てて、メスティンを自然冷却。アルミなのですぐに冷える。
 
固形燃料を1個取り出し、残りは揮発しないようにジップロック的な袋に軽く空気を抜いて保管。
固形燃料の保存
 

炊飯

米はシーズニングの為に研いであるので、その続きから始める。
メスティンは1.5合だけど、食べきれないので1合にする。
米は計量カップで1合入れて、水をメスティンに刻印されている1.0の線まで入れる。

米は30分間、水に浸しておく。(今回は、メスティンの煮沸中にも浸しておいた)

 
米を浸して30分後、火にかける。
吹きこぼれとかでベランダの床が汚れると後始末が面倒なので、落ちてた段ボールを敷く。
 
段ボールに火が付いたら困るので、スプレーガンの試し吹きに使ってるアルミ板を敷く。ダイソーの五徳が並んでるとこに小さい焼板的なのがあったから敷板として買っとけば良かったかも。
 
五徳を組み立てる。
固形燃料に火をつける。

 

火が付いたら、五徳を固形燃料の上にもってきて、メスティンを置いて待つ。
台所に鯖缶があったがチョー冷たい。あったまるといいなと希望を抱きつつメスティンの上に置いてみた。

 

12分くらいすると、ちょっとだけ吹きこぼれた。
その後も数回、ちょっとだけ吹きこぼれる程度で、湯気も細く薄いのがちょっと出たくらい。温度不足じゃないかと不安になりつつも次っと見つめる。
全然ほったらかしてない。

鯖缶の下半身は暖かいけど、上半身は冷たい。

 
火が消えたのは開始から30分後。
ぼろタオルに包んでメスティンをひっくり返した状態にして15分待つ。外は寒いので家に入れて子供机の上に鯖缶と一緒に放置。

火から上げて、15分後、蓋を開けた状態はこんな感じ。焦げは無い。底の方は水が多かったかなと思う感じに見えた。
 
底は、微妙に水分が残ってるように見えるが、混ぜてみると全体的に悪くない感じになった。


試食

うまい。
微妙に固い気がするが、それでもうまい。でも1合はちょっと多かった。
 
固いのはなんで?
・気温が低かったから温度不足だった?
・水に浸す時間が30分では足りなかった?
 
気温によって燃料の量を調整するのは難しそうだし面倒そう。
燃料とメスティンの距離を詰めればいいのかも。
 
明日は、浸す時間を長くしてやってみよう。燃料の下にはあまり熱は行かないみたいなので、2x1材の厚みが18mm位なので切れ端に燃料を置いてみるか?熱が一点に集中して焦げるかな?
 
鯖缶は、暖かいとまではいかなくて、ぬるい感じだったけど冷たいよりは遥かに良かった。
 
やってみて、感覚的には袋ラーメンに白菜をちぎって入れて作るのとあまり変わらないくらい簡単なイメージだったので気楽にできそう。
 
朝、米を研いで水に浸しておけば、12時になって始めても12時30分に炊き上がるので昼休み内に食べるとこまでできちゃう。
 
早く明日にならないか。
 
 
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