前回、車両からホイールを外したのでホイールから古タイヤを外して新しいタイヤを履かせる予定。
用意するもの
・タイヤ(α-14 110/70R17 54Hと140/60R17 63H paypayフリマで送料込み 34000円)
・タイヤレバー(リムプロテクター、バルブコアリムーバ等23点セット アマゾンで1860円)
・バルブ(太平洋工業 TR-412 CL 2個 アマゾンで398円)
・シリコンスプレー(KURE 1046 アマゾンで307円)
リアの古タイヤを外す
ブレーキディスク、スプロケを外す
タイヤを外している間に傷付けたり歪めたりしないように気を使いたくなかったので外せるものは外してした。
裏のナットの周り止めのためにメガネをあててスプロケを外す。
スプロケは外さなくても良かった。ファイナルドリブンを引っ張り出せば一緒についてくるはず。
ディスクは普通にボルトを抜くだけ。
古タイヤを外す
使うグッズはこれ。左からシリコンスプレー、バルブ、タイヤレバーとプロテクター、バルブツール(レバーとセットだった)。
レンチ等でバルブの中のコアを押してタイヤの空気を抜く。
空気抜いたらバルブを切り落とす。
リムとタイヤの間にたっぷりシリコンスプレーを塗布。反対側にも塗布。
踏んでも、タイヤレバー入れても。
でかいクランプで
ぐいぐい締めていったらやっと落ちた。これは楽だった。
プロテクターをセットして、レバーを2本突っ込んで
2本のレバーを一緒にクルっとビードをめくるようにひっくり返すとビードが出てくる。
まだビードで出てきていない方に向けて、プロテクターの紐を引っ張りながらレバーと一緒に移動させていく。この時レバーを数ミリ進めてはこじってビードを引き出していく。タイヤのリムにあたる部分にシリコンが付いてない箇所があったので追いシリコンをしながら進めた。
半分くらい出てきたところ。同じ要領で続けていくと、あるところでぽろっと全部が出てくる。
拾って来た時から付いてるタイヤが2006年製造でカチカチに固くなっていたので外すのにかなり苦労した。力の入れすぎかプロテクターをしててもその下で塗装が剥げてた。
ソフトでホイールに傷がつきにくいという謡い文句のプロテクタはカチカチになったタイヤには逆効果で、レバーの圧力に負けてプロテクターに穴が空いた。普通のプロテクターの方が良さそう。
片側が外れた図。
反対側は、タイヤに乗って、ホイールを斜めにしながらぐいぐい引っ張ったら抜けた。全身全霊の力が必要だった。
新しいバルブを付ける
マイナスドライバーを使ってバルブを取り除く。
新しいバルブを入れる。
新しいタイヤをはめる
両面ともビード付近ににシリコン塗布して、
こんな感じでプロテクターをセットしておいて、レバーで入れていく。
片側がすんなり入ったので、反対側を入れる。新しいタイヤは柔軟性があるので簡単な気がする。
ところが、、、ここから地獄が始まった。すでに入っている方のビードをホイールのセンターに落としておかないと入らないんだけど、落としておいても反対を入れている内に上がってくる。このホイールはセンターに段がないので上がってきやすいんだと思う。ビードヘルパーなるものも試したけどうまくいかなかった。
その3に続く。
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