2日前に、白いカビのようなものに重曹水を噴霧したがあまり改善してない感じなので、次の手を打ってみた。
状況確認
噴霧前にこうだった葉っぱが
こうなった。
フワフワというかケバケバしていたものは少し減って、それが縮んで白い点に変わったように見える。でも、まだ白いケバケバが結構残ってる。
で、その他の葉っぱも見てみると裏側がひどいものがある。噴霧漏れかな。
良さそうと思ってた葉っぱも良く見ると細い柱が立ってるように見える。葉っぱの産毛なのか菌なのか。レモンバームって毛が生えるのかなぁ?
まあ、全体的に良くない。
ほんとうにうごんこ病なのか?
重曹水を撒いた後もうどんこ病なのか?対策はこれで良いのか?と疑問だったのでちょっと調べてみた。
うどんこ病の説明には「白く粉を噴いたような」と説明されるけど、うちの白いやつは肉眼でも良く見ると白い細い柱のようなものが沢山立ってる。で、うどんこ病の拡大写真を探してみたがさっぱり見つからない。
うどんこ病を調べる
見つからないものは仕方ないのでうどんこ病について調べてたらカーメン君がうどんこ病について解説してくれてる動画にいきついた。広く解説してくれていて、なぜこの対策をするのか等の理由も分かって勉強になった。
前回、重曹と酢のどっちが良いのか?と思ってたけど、中性だと菌が増えやすいので重曹でアルカリ性、酢で酸性に変えるということらしい。どっちが効果的かは不明なまま。うどんこ病には数百の種類があって、それぞれに効く薬剤や方法は異なるらしく、植物毎に付く菌が決まってると。なので、その植物に対応した薬品を選んで使うことと教えられた。そもそも植物が強ければうどんこ病になりにくく、窒素(肥料)が多すぎると病気に弱くなるっぽい。肥料あげすぎたのかな。。。
で、強くし、尚且つうどんこ病から回復する方法として石灰水(アルカリ性)を噴霧という方法が説明されてた。石灰水にするか、レモンバームに合った薬品を使うか。。
既に発生していることと、効果のある薬品が植物毎に異なるのであれば石灰が効くとは限らないのでは?強くはなるんだろうけど、治るなら万能薬が商品化されてもいいんじゃないとか思たりして、レモンバーム対応の薬品を使うことにした。
口に入れるものなので天然素材とか野菜に使えるもので探して見つかったのがピュアベニカ。住友化学のサイトにレモンバーム、スペアミントに対応と書かれてた。
あ、あと雨にあたりにくいベランダで栽培するとうどん粉病になりやすいらしい。レモンバームの栽培は簡単というのはあまざらしにできたり、地植えだった場合の話しなのかもと思ったり。
次の手
で買ってきた。
ピュアベニカじゃない。。。ホームセンターに行ったらピュアベニカの横でベニカナチュラルスプレーが新発売だと宣伝していたのでこっちにしてみた。これもレモンバーム、スペアミント対応ってなってた。こっちの方がピュアベニカより400円位高くて1300円近くした。ピュアベニカはアマゾンではホームセンターより高かったからホームセンターに行ったんだけど、ベニカナチュラルスプレーはアマゾン の方が200円位安かった。。。どっちにしてもお高いなぁ。
メーカの商品説明はこんな感じ。
早速、たっぷり噴霧。
各社の薬品はハーブというくくりで対応を謳ってたりしするので、レモンバームとスペアミントは同じ菌が付く可能性があるかもと思い、飛び火すると困るのでスペアミントにも噴霧しといた。
変化があることを祈りつつ今日はおしまい。
ベニカナチュラルスプレーは逆さまにしても噴霧できるのに感動した。前回100均のボトルで苦労したのが嘘みたい。
症状が改善したら石灰水に切り替えて定期的に撒こうかなぁ。定期的に撒いて問題ないか調べなきゃ。
カーメン君の話しで、落ちた菌は生きた植物が無いと繁殖できないが、落ち葉とかがあるとそこで越冬したりするということだったので昔植えてた植物の残骸とかを取って土の表面をきれいにしといた。