前回、点滴を繋いでオーバーフローチェックをしていたキャブのチェックから。
用意するもの
・内径4mmの燃料ホース 2mくらい
オーバーフローのチェック結果
一晩おいておいたら漏れてた。うっすらとボアの内側にガソリンが溜まってる。。。見にくいけど右のキャブの出口の下あたりがうっすらと黄色くなっているのはガソリン。2番以外全部こんな感じ。
油面のチェック
油面の高さの正解値は不明だけど、4個とも揃ってるかだけみといた。ほぼ揃ってる。
全体像を撮り忘れたけど、油面確認のホースは40cmくらいと長くとってある。
点滴を繋いでもすぐには油面が安定しないけど、ホースを上下に動かしてホース内の油面を動かすことで早く安定する。ホースが短いとこれがやりにくい。長くしておくとキャブを傾けたりしてもホースを束で握って高くしておけばガソリンも漏れないので何かと便利。
修正
内側に漏れるのはバルブ周辺しかなさそうなので、バラシてバルブシートを見てみたがこれだというものは見えない。とてもゆっくりにじんでくるようなので目では分からないのかも。指で触れることができればわかりそうなんだけど。。。
やりすぎると後戻りできないのでまずはこれで組み立てて一晩放置して再チェック。
その7に続く。
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