前回の続きで、組み立てたキャブのオーバーフローチェックと古いキャブを車両から取り外す。
取り外し方法はsh7045さんのyoutubeの
を参考にした。ちょっと長いけど、その分途中の作業がカットされていないので理解しやすかった。この動画を見て予習してから始めたからかなりスムーズに進めることができた。サービスマニュアルだけだともうちょっと手間取ったと思う。sh7045さんありがとうございます!
用意するもの
・点滴・長いプラスドライバー
・狭いところを照らすライト
オーバーフローチェック準備
点滴を繋いで、この状態で放置。その間に古いキャブを外してくる。
古いキャブを外す
走行距離は64895km。
タンクを下ろして、クリーナボックスをここまでバラす。ファンネルには物が入らないように詰め物かテープで蓋をしておく。
左右ともにアンダーカウルを外す。
4番のインシュレータのエンジン側のネジを車両の右側から緩める。
1、2、3番も同様に車両の左側から緩める。
外れた。4番のインシュレータが何故かエンジン側に残ってる。
チョークワイヤーを外す。
アイドルアジャストスクリューを車体から外しておく。
キャブを引き出す。
アクセルワイヤーを外すと車両から完全に分離される。写真には写ってないけど、取り付け時にどっちのワイヤーが上だかわかるように上のワイヤーにはマーカで印を付けといた。
ちょっとだけ状態確認
4番のインシュレータにガソリンが溜まってる。
予想通りキャブのガソリンを抜くと錆が大量に出てきた。錆びさびのタンクが付いていた時に流れ込んだやつだろう。ホースのフィルタはタンクと一緒に交換したから綺麗。
サブエアクリーナのフィルタは毒キノコみたいになってた。
前に整備した人は液ガス大好きな人みたい。
いたるところがガム化したガソリンだらけ。
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