どんぶらアニマル さんぽ道

CBR250RR(MC22)とNSR80(HCO6)とAPE50(AC16)を中心とした備忘録。

CBR250RR(MC22)にホンダ純正スポーツグリップヒータを付ける その2

 キャブのオーバーホールのついでにやっているので歩みが遅いけど前回の続き。

用意するもの

・スポーツグリップヒーター取付アタッチメント 08T70-MFM-C00
・ギボシ 適量
・UL線 AWG18 少々
・絶縁テープ
・圧着ペンチ(エーモン 電工ペンチ 型番1452)

ハーネス加工

加工するのは電源側だけ。以前にスマホホルダーを付けたときにリレーを追加してあるので、そのリレーから電源を取る。リレーは240Wなので余裕。
 
イメージ的には上が現状、そこに太線の部分を割り込ませてグリップヒータの電源を取る。
MC22 スポーツグリップヒータの配線
 

CBの電源に繋ぐコネクタをカット。

MC22 スポーツグリップヒータのハーネス加工

 

ギボシにハーネスと10cmくらいの線を一緒に圧着して完成。
MC22 スポーツグリップヒータのハーネス加工2

余ってるコネクタは使わないので防水処置としてテープでグルグルしといた。

ハーネスの加工はこれだけ。あとはポン付け。
 

配線

分かりにくいけど、アタッチメントのハーネスはメインハーネスと同じ経路を通してヒューズボックスのとこに引き出した。ゲルコートはスマホ用の電源。
MC22 スポーツグリップヒータのハーネス
 

スマホ用電源のゲルコートが目立ってるけど、同じ経路を通した。

MC22 スポーツグリップヒータのハーネス2
 

コントローラはここに結束バンドで固定した。

MC22 スポーツグリップヒータのコントローラ
 
配線が込み合ってるので写真で見ても結線はわからないけどイグナイタの横にまとめた。
MC22 スポーツグリップヒータの電源

 

唯一悩んだフロント回りの配線まとめ。中途半端に線が余るので手持ちの太い保護チューブ(熱収縮チューブ)を使って何度もいろんなまとめ方を試して、こうなった。CBだとライトの中に突っ込んでおしまいなのかも。
MC22 スポーツグリップヒータのハーネス3

 

スロットル側はこんな感じで余裕を持たせた。
MC22 スポーツグリップヒータのハーネス4
 
あとはキャブが終わってから試乗。
 
その3に続く。
 
気が向いたら感想をお願いします。(ログイン不要、ボタンを押すだけです)